最近よく耳にするようになったスーパーフードという言葉。様々な雑誌やSNSなどで、ダイエットに効果的としてよく紹介されています。

しかしこのスーパーフードは実際どのような効果を持っているのでしょうか。

ここでは、スーパーフードについての基本的な知識と、スーパーフードとして知られている代表的な食材、期待できる健康や美容に対する効果について紹介します。

スーパーフードが気にはなっているけれど、まだ手を出せていない方はぜひご覧いただき、ご検討ください。

 

スーパーフードって一体何?

スーパーフードとは?

スーパーフードが一般的に知られるようになったのは、2004年頃だと言われています。

米国のスティーブン・プラット医師による著書「スーパーフード処方箋」という本が火付け役となり、栄養を豊富に含んでいるにも関わらず、低カロリーである食品に注目が集まり、ダイエットに効果的であるとして世間でも注目されるようになりました。

一言でスーパーフードといっても、様々な食材があり、それぞれ期待できる効果は異なると言われています。老化予防に良いとされるものや、ガンのリスクを下げると言われているものなど健康維持や美容のために効果的なスーパーフードは、今や美容や健康を気にする方にとって重要な食材となっています。

 

スーパーフードの条件とは

スーパーフードは低カロリーで栄養価の高い食材ですが、具体的な定義が存在しています。ここではスーパーフードの定義を紹介します。

 

<スーパーフードの定義>

・一般的な食品と比較して、高い栄養価を含んでいる食品のこと。またはある栄養・健康に良い成分がずば抜けて多く含有される食品。

・料理に活用でいる食材で、健康食品としての用途も合わせて持っている。

 

スーパーフードにとって高い栄養価を含んでいる点は必須条件です。また、料理だけでなく、健康食品として活用できるものがスーパーフードと呼ばれるものに値します。

 

スーパーフードの歴史とは

スーパーフードの歴史はまだ浅く、1980年代の米国やカナダでその言葉が使われるようになったと言われています。

当時、食事療法について研究する意思や専門家の目にとまったのが、栄養価が高く、健康にとって有効的な成分を豊富に含んでいる食品だったのです。こうして目にとまったものがスーパーフードと呼ばれるようになったと言われています。

その後、2000年頃に米国でブームになったのが、スーパーフードはロー・リビングフード(低温調理法)との相性が良かったことから、ロー・リビングフードに取り組む人々の間で人気に火がつき、同時期にスーパーフード関連の書籍が広まったことから一般的にも知られるようになっていったのです。

 

スーパーフードの種類とは

・チアシード

スーパーフードの中でもポピュラーな食材で、ダイエット職員に多く使われています。原産はメキシコで、水を含むと10倍以上に膨らんでジェル状になることから、満腹感が得られると好評です。食物繊維やタンパク質も豊富に含んでおり、プチプチとした歯ごたえがあります。

・ケール

青汁に使用されていることで知られるケールは、ヨーロッパ北部を中心に多くの土地で愛されてきました。戦時下の栄養補給の手段としても活用されるほど栄養が豊富に含まれています。鉄分やビタミン、食物繊維を豊富に含んでおり、抗酸化作用も持っています。

・スピルリナ

30億年前から存在している地球最古の植物と言われています。たんぱく質を豊富に含んでおり、ビタミンやアミノ酸、ミネラル、食物繊維など50種類を超える栄養成分を含んでいます。スピルリナを食べているだけで生きることができると言われるほど、優秀な食材です。

ココナッツ

ヤシ科の植物で、アジアではカレーなどにも使用されるほど人気の高い食材です。天然のスポーツ飲料と呼ばれており、カリウムを豊富に含んでいます。独特の甘味を持ち、料理だけでなくデザートにも使われます。体内の老廃物を排出することから、ココナッツ水などが人気になりました。

・ウコン

日本ではウコンドリンクとして、肝臓の働きをサポートすることで有名な植物です。抗うつにも効果的と言われており、インドで有名なアーユルヴェーダにも活用されています。

・クコの実

ゴジベリーやウルフベリーとも呼ばれる果実で、杏仁豆腐に乗っているので日本人にもなじみの深い食材であるクコの実は、中国では漢方薬として重宝されています。

ビタミンやミネラル、ポリフェノール、必須アミノ酸などの栄養成分を豊富に含んでいます。

・アサイー

海外でアサイーボウルがブームとなったことから、日本でも広く知られるようになったアサイーはブラジル原産の植物です。アントシアニンを豊富に含んでおり、高い抗酸化作用を持ちます。鉄分や食物繊維を豊富に含んでいます。

・キヌア

スーパーフードとして広く知られているキヌアは、インカ文明の頃から食べられている穀物の一種で、タンパク質や鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。お米と一緒に炊いたり、サラダやスープに入れて食べられたりなど、様々な活用方法があります。

・アマニ

オメガ3脂肪酸や食物繊維、たんぱく質を豊富に含んだ地中海地方の植物です。オイルはサプリメントなどに広く利用されていて、美容に効果的と言われています。

・アーモンド

老化予防に効果的なビタミンEを豊富に含んでいます。また、ある実験ではアーモンドを毎日食べることで減量に成功したという実証もされているほど、ダイエットにも効果的と言われています。

・アロエベラ

抗炎症作用を持つと言われているアロエベラは、保湿にも効果を発揮します。そのため、肌トラブルを防いで、肌に潤いを与える効果を持っています。

 

スーパーフードは様々な種類があり、それぞれ性質が異なるため、自分にとって必要な食材を選ぶ、バランス良く組み合わせることがうまく活用するコツです。うまく活用することで、健康や美容に効果的な栄養を補給することができます。

 

スーパーフードが持つ効果とは

・老化予防

スーパーフードはそのほとんどが抗酸化作用を持っていることから、エイジングケアや老化予防に効果的です。

抗酸化作用を持つ代表的なスーパーフードは、アサイーやソバ、アーモンド、スピルリナ、ざくろです。これらのスーパーフードを毎日の食生活の中に取り入れることで、老化予防に繋がります。

・ダイエット効果

スーパーフードの多くは豊富に食物繊維を含んでいます。食物繊維は食べ物の消化を促進させたり、便秘を解消したりとダイエットに効果的です。

食物繊維を多く含むスーパーフードは、チアシードやケール、アサイー、スピルリナ、タイガーナッツなどが代表的です。

・美肌効果

スーパーフードは美肌にとって欠かすことのできない成分を豊富に含んでいます。

美肌効果を持つスーパーフードは、はちみつやアマニ、アロエベラ、クコの実、納豆などが代表的です。これらの成分はビタミンや良質なたんぱく質などを豊富に含むため、美肌作りをサポートしてくれます。

・ホルモンバランスを整える

スーパーフードの中には、ホルモンのバランスを整える働きを持つものもあります。

代表的なのがマカやクコの実、ざくろ、ブロッコリー、ケールなどです。

ホルモンバランスが乱れてしまうと、皮脂を過剰分泌させてしまい、ニキビなどの肌トラブルへと繋がってしまいます。また、ホルモンバランスの乱れは生理痛の悪化や生理不順を招くこともあります。

 

このようにスーパーフードは女性にとって嬉しい効果を数多く持っています。

日本の食材である納豆は、日本のスーパーフード協会が推奨している「ジャパニーズ・スーパーフード」に選ばれています。良質なたんぱく質やビタミンなどを摂取することができる上、どこでも手軽に手に入るので、ぜひ毎日の生活に取り入れてください。

 

まとめ

スーパーフードは、少量で豊富な栄養素を体に取り込むことができ、ダイエットなど美容にも効果的な食材です。

一言でスーパーフードと言っても、それぞれの食材によって働きは異なることから、目的や悩みに合わせて、自分と相性の良いスーパーフードを選んでくださいね。

 

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